2024年3月末の資産運用状況
こんにちは。
週末の遠出で少し遅くなりましたが、2024年3月末時点の資産運用実績を、2月末対比で 整理して掲載します。
実際の金額については、筆者の都合により従前より省略させていただいております。
どうぞご了承ください。
この1か月の市場指数と為替の変化は 以下の通りです。
<市場指数> 3/29終値ベース
日経225平均 : +3.1%
TOPIX : +3.5%
スタンダードTOP20 :+1.9%
東証リート指数 : +5.7%
NYダウ平均 :+2.1%
NASDAQ総合 :+1.8%
S&P500指数 :+3.1%
米10年国債利回り : 4.251% ⇨ 4.201% ( 0.05% 利回り低下)
<為替レート> 円 対 1ドル
2/29: 149.51円 ⇨ 3/29 : 151.35円( 1.8円、約1.2%の円安)
【コメント】
・国内市場は引き続き上昇した。 J-REATの復活が見られた。
・米国市場も引き続き堅調。
・米国の経済は強くインフレが長期化、10年長期金利は僅かに低下。
・為替(ドル円)は、日銀の方針表明を受け円安基調が更に進む。
1. 運用状況 (日米 3/29 終値ベース)
(1) 総運用資産トータル (リスク運用3ブロック区分残高の総合計)
〇 運用口座資産の総額 (含む待機資金) (前月末比) 増減率: + 7.6%
注★証券口座以外の金融資産との出入りはなし
注★売却譲渡所得税は支払い済みのベース
【コメント】
3月末時点での総運用残高はヒストリカル・ハイを継続更新。
(2)国内運用ブロック(主として国内の個別株+円建て債券+国内株の投信+待機資金)
〇 約32銘柄、 PF占有率:約 63%前後
〇 口座資産の総額 (含む待機資金) (前月末比) 増減率: +8.9%
注★ 株式やETFの配当を含む
注★ 売却譲渡所得税は支払い済みのベース
【コメント】
通信サービスや金融の一角が反落した半面、中小型にも上昇が及びました。
筆者ポートフォリオでは、1555豪州リート(東証に上場)、東計電算、INPEX、富士電機などが牽引しました。
(3)米国株運用ブロック(含むETF, 米国債券, 待機資金)
〇 約10銘柄、PF占有率:約10 ~ 11%
〇 口座資産の総額 (含む待機資金) (前月末比) 増減率: +7.1%
注★ 配当を含む
★ 譲渡所得税は支払済みのベース
【コメント】
半導体の一角が 先月の急上昇の余波で反落した以外は 穏健な値動きの中で、GOLD-ETFが特に貢献しました。
(4)投資信託ブロック (海外株/債券の投信+待機資金)
〇 約17銘柄、PF占有率:約 26~28%
〇 口座資産の総額 (含む待機資金) (前月末比) 増減率: +4.9%
注★:分配金は一部銘柄のみを含む
注★:譲渡所得税は支払い済みのベース
【コメント】
穏やかな推移でした。
2.総括コメント
日経平均のPERが17を超えたということで、一時的な大幅な調整も気になるところです。
日米ともに高値圏にあるので、大きくはいじらず 引き続き 特定セクターや特定銘柄に偏らないポートフォリオ管理を重視する考えです。
本日も最後までお読みいただき、大変ありがとうございました。
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