森のそよ風のブログ

ゆっくり資産運用と、日常の記録

新NISA


こんにちは。


新NISAで 昨年末 12月27-28日に注文して、下記の運用を開始しております。


<つみたて>
・eMAXIS Slim全世界株式 (除く日本)
・NYダウ インデックス
・大和住銀DC国内株式ファンド


<成長枠>
・1489ETF, 積水ハウス, 全国保証, 伊藤忠商事, 三菱UFJFG, オリックス, 東京海上, NTT



〘 基本的な考え方 Note 〙
1.全般:
 ① 5年以内には追加投資を卒業する予定のため、ドルコスト平均法効果は重視せず
 ② 高いリターンを追うよりは 標準偏差(評価額の上下動)を減らし長期緩上昇の安定化を優先
 ③ 昨年11月の後半に米国株を半分近く 売却した資金を充当することにより、
   旧NISAや特定口座は当面継続する
2.つみたて:
 ① コアベースを オルカン か S&P500 か 迷いましたが、分散を優先し「全世界」に
       (ただしコアとは言え 無条件にS&P500のボラに依存する考えなく, 全体の 1/3 )
 ② 加えて、年次最大ドローダウンを減らすため、実績底堅い ダウ インデックスを追加
 ③ 今後数年は新NISA効果が期待できる国内による分散安定化を図るため、経費控除後で
   インデックスよりも長中短期実績の良い 金融庁つみたてNISA認定国内ファンドを追加
3.成長枠:
 ① EXIT後の配当インカムを重視し、累進増配実績かつ実際のEPS成長が良い銘柄を選定
 ② 大型、業績堅牢、企業として将来性懸念の少ない銘柄で、かつセクターも分散
 ③ 標準偏差を更に下げて安定化を図るためETF(1489)を追加



これで良いのかどうか不明ですが、つみたて枠は、米国株を多く含むファンドについてはバリュエーションがEPSの伸びを大幅に上回りつつあるので、たとえ数か月後の米国FRB利下げの開始を見込んで値上がりが今しばらく続くとしても、いずれ小さなバブル・クラッシュへの警戒は必要で、今はフルパワーで積み上げるフェーズにはないと考える状況。
つみたて枠は、2, 3 年後には株式投信から バランスファンドに乗り換えも考慮。 一方、成長枠のポートフォリオは 来年以降も3, 4年をかけて、特定口座や いずれ非課税期限到来する旧NISAからも資金を移し、減配等のリスクの分散を更に進める考え。また基調的には管理の簡素化のため、米国株直接(ドルベース) から 外国に投資する円建てのETFや投資信託に引き続き集約して行く方針は変わりません。


以上です。



ではまた...。