ポスト新型コロナ時代の 社会のシステム
こんにちは。
新型コロナは、国内では目先の新規感染者は暫減傾向にありますが、欧米やインドなどで再々の増加を見せています。
今回のコロナが私たちにもたらしているライフスタイルや経済への影響は甚大です。
私は、今回のCOVID-19が人類最後のコロナウィルスではないと思っています。
恐らく、感染症学会などは言うに及ばず、政府・厚生労働省・経済再生本部や医療機関、関係する産業界などは、次のコロナが襲来しても耐えられる社会基盤の構築に向けた各種の検証・研究を既に始めていると思います。
次期コロナが来ても持ち応えられる社会とは何か?
単に一例ですが、
・ワクチンや医薬品の早期開発体制
・非接触型の行政サービス基盤の拡充
◇例えばマイナンバーカード活用や行政のデジタル化を推進し、行政サービス手続き
等がリモートで人海戦術に頼らずに可能
・鉄道/航空機/公共建築空間に備えるべき空調設備の高性能化
・住宅 : 抗菌建材や在宅ワーク空間の標準メニュー化
・テレワークITの強化
などなどです。
今回のコロナと同等かそれより強力な次期コロナが何年後に来るかは、誰にもわかりませんが、その可能性を排除することは多分できないでしょう。
新内閣には、そういった新しい環境に適合できる社会基盤の構築にも取り組んで欲しいものです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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