森のそよ風のブログ

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牧野富太郎シリーズ No.2 筑波実験植物園


こんにちは。


朝ドラ「らんまん」主人公のモデルである植物学者:牧野富太郎博士にちなんだミニ企画展が筑波実験植物園でも開催されているとのことで、行ってきました。



ここが国立科学博物館に属する「筑波実験植物園」の正門です。



園の敷地に入ると、大きな温室も見えます。
(今回は時間の関係で入らず)


下の写真が全体図です。研究機関だけあって、さすがに敷地だけでも広大そうです。
全部観て回るには、丸1日かかるかも知れません。
今日は時間の関係で、牧野富太郎ミニ企画展と 今の季節だけのクレマチス園に絞ります。



早速 エントランス棟に入場して、牧野博士の企画展へ。


企画展の行われている教育棟を出て、園へ。
出た途端に、世界一背が高くなるという「メタセコイア」の並木が目を引きます。


メタセコイアの反対側には、栃の木が。
「栃」の実は餅などに加工して食用にしたということで昔話によく登場し、また 大相撲の春日野部屋の力士の名によく使われていますが、実際に見たことはありませんでした。これも背の高い木です。


プロムナードの高木の並木をぬけて、奥のクレマチス園へ。
着きました。


看板に味があります。


三大人気の品種だそうです。


ここから順に観て行きます。
三大人気品種も入っていれば良いですが。




異色の 濃い紫のこのクレマチスが、怪しい雰囲気で意外に目を引きます。


「ロマンチカ」ですか!   不思議な雰囲気を持っています。



これが、人気の「藤娘」なんですね。
日本的な 落ち着いたか可愛らしさを感じます。


クレマチス園を観終わって、帰り道の途中で 水生植物ゾーンを通りました。


園のエントランス棟に帰ってきました。これから帰途につきます。
入場時には気づきませんでしたが、門柱の横に珍しい花が・・・。


筑波実験植物園は、多くの見どころがありそうです。
今日は時間の関係で、全体の4分の1も 観ることができませんでした。
家から1時間10分ほどなので、春・秋の自然の風を感じるために、また何度か来ることになりそうです。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。