森のそよ風のブログ

ゆっくり資産運用と、日常の記録

2020年7月末までの資産運用状況


こんにちは。


2020年の年初来(資産運用開始来)7月末までの資産運用状況を報告致します。
実際の金額については、億単位の投資ブロガーさんが多数おられる中で恥ずかしいので、
従来より省略させていただいております。



1. 全体のサマリー
  末尾にて感想と一緒に記載します。



 =以下、分類ごとの状況=
             
2.国内株式 23銘柄      
   ポートフォリオ占有率 41.8%
   評価損益率  6/末:▲4.0%  ⇨ 7/末:▲7.8%


 【前回以降の変更銘柄】
   売却:東洋精糖、NF日本高配当70 ETF
   購入:アイネット、大和WIN ETF


 【コメント】
  7月は中旬以降に感染拡大懸念が広がり失速しました。
   (日経平均は、月後半で5.4%下落。)
  6月末比では約2%下落で、全般的に良いところがありませんでした。
  保有株数が多い三菱商事、オリックス、東京海上が揃って含み損拡大です。
  こういう時は、慌ててもだめですね。



3.REIT 4銘柄    
   ポートフォリオ占有率  4.6%
   評価損益率   6/末:▲3.9% ⇨ 7/末:▲8.3%


 【銘柄変化】・・・なし


 【コメント】 投資法人”みらい” の含み損が拡大です。
        気長に待つしかありません。   



4.外国株式 37銘柄  
    ポートフォリオ占有率  33.5%
    評価損益   6/末: +3.2% ⇨ 7/末 : +5.2%


 【前回以降の追加銘柄】
      TSM、HE、BOH など、 計6銘柄


 【コメント】
      海外株全体としては着実に利益が増加中。
           7月は、米国市場の主な指標がすべて上昇しました。
      ダウ平均 +2.7%、ナスダック総合 +5.8% S&P500 +5.5%
      配当貴族指数 +4.9% ラッセル2000 +2.7%
   
     特に値上がりした銘柄は、DGRW, PFE, QQQ, UL, VIG, VZ, XLP, XLU, XLV 等。
    一方で、ドル逃避傾向から7月後半に円高が進み、6末比で2%上昇。
    このため、ドルベースでの含み益は増えたものの、その効果が円換算の評価損益
    においては一部目減りとなりました。 レートはまた変わるでしょう。



5.外国債券  6銘柄  
        ポートフォリオ占有率  11%
     評価損益 : 6/末 +4.4%  ⇨ 7/末  +3.4%


 【コメント】 概ね横這いの状況です。



6.投資信託  4銘柄   
     ポートフォリオ占有率 9.1%
        評価損益   6/末 +11.9%  ⇨ 7/末  +11.2%


  【追加銘柄】  「日興財産三分法ファンド」を新たに購入しました。
  【コメント】  損益は概ね横這いの状況です。



7. 損切りならびに利確売却の影響  
     
    年初から通算した売却株の損益率(売買高比) ▲4.3%


    東洋精糖、野村高配当70ETFなどを売却。またSPYDを一部売却し、売却損が
    出ました。


    
8.全体のトータル(年初スタート来の累計値)


  全体の損益率は、年初来の累計で
     6/末:▲1.0% ⇨ 7/末: ▲1.7%
  となりました。


   国内市場の低調が運用資産全体に響き、やや悪化です。(円高影響もあり。)
   
   ただ、全体として、配当が年の前半で 投資高比で約2.5%程度ありますので、
   配当を含めればとんとん以上、もしくは若干の黒字となっている概算です。



〘感想〙
 (配当を除いた)資産評価の黒字化は来月以降にお預けです。
 7月中旬までは全体でプラス転換していた状況でしたが、中旬以降、東証、NYダウと
 もに失速しました。 
 また、2番底の懸念は引き続き消えていませんので、ワクチンの頒布開始までしばらく
 は安全運転です。
  
最後までお読みいただき、ありがとうございました。