森のそよ風のブログ

ゆっくり資産運用と、日常の記録

東京市場の大納会


 今日は東京取引所の大納会でした。1年の締めくくりの日です。


 筆者の国内市場での資産運用が 昨年末と比較してどうだったのか、節目ですので、ざっと計算してみました。
(東京証券取引所の運用分のみです。投資信託は含みません。)


 今日の大納会後の終値での運用評価額は、1年前の2020年12月30日の評価額と比較して、
+3.99% ( =約4%の増加)でした。 1年で利息が4%付いたのに相当します。


【条件・注意事項】
① 評価額は、口座内の待機資金(現金)を含んでいます。
  (昨年分も同じ。 この1年間で外部からの運用口座への入金はありません。)
配当金や分配金は含みません。(配当は投資金額比で 約4%と推定。)
③ Jリート銘柄を含む。
④ 国内株式のみならず、少額ですが 円建ての上場米国株式ETFを含む。
⑤ 同、少額ですが 円建ての上場米国債券ETFを含む。
⑥ 利益確定売却した株式は 納税直前の評価額を使用。
  また、損切り売却した株式は 税金還付前の 評価額を使用。
⑦ 売買手数料は控除済み。
⑧ 通常の月次決算とは括り方が違うので、数字は異なります。



 日本経済は長く冴えない状態が続いているので年間結果がどうなるか不安でしたが、一定のプラスで締めくくることができ、ホッとしています。



ちなみに、日経225平均と TOPIXの この1年の騰落は、以下の通りです。


   ◇日経225平均  :+4.91%
   ◇TOPIX    :+6.55%
   ◆My Portfolio :+3.99%



 国内インデックス (指数) の上昇率には及びませんでしたが、(経営と株価も堅調な) 好配当株を中心に組んだポートフォリオであること、待機の現金を含んでいること、債券ETFを含んでいること、期中の銘柄の入れ替えで新規銘柄が加わっていること、配当金は含んでいないこと等を加味すると、まずまず良好な結果と受け止めています。筆者の国内での運用スタイルとしては、これで納得です。



ではまた2022年に。