米国市場運用の年間成績 (2021年)
皆様、新年明けましておめでとうございます。
日本の元日の朝に大晦日のニューヨーク市場が引けて、2021年の米国最終値が確定しましたので、2021年(1年間) の運用成績を、備忘録として簡単に まとめておきます。
(ニューヨーク証券取引所(ナスダックを含む)の直接運用分のみです。投資信託は含みません。)
〇 2021年ニューヨークの最終値での 米国投資開始来の運用通算収益率は+34.9%でした。
(配当は含みません。)
2021年の1年間で通算収益率は、22.1%上昇したことになります。
(ちなみに 2020年最終日の 投資開始来 通算収益率は+12.8%でした。)
【条件・注意事項】
① 配当金や分配金は含みません。(参考までに 配当は 投資高比で 約2%。)
② 株式のみならず、(比率は大きくないですが) 債券の上場ETFを含みます。
③ 通常の月次決算では株式と債券を分け、また東証上場の米国ETFを加えていますので、
数字は同じではありません。
ちなみに 米国の主要3指数の 2021年(1年間) の騰落 と為替変化は、以下の通りです。
◇ダウ平均 :+18.7%
◇ナスダック総合 :+21.4%
◇S&P500指数 :+26.9%
◇為替変化 :11.5%の円安
◆My Portfolio :+22.1% (配当含まず)
上昇分の半分は円安に助けられた形ですが、少額ながら債券ETFを含んでいること、期中に売却した銘柄の売却益を含んでいないこと、期中の新規投資の銘柄を含んでいること、配当金は含んでいないこと等を加味すると、まずまずの結果と受け止めています。
堅調銘柄への長期投資を基本とする筆者の運用スタイルとしては、概ね納得です。
ではまた。
《付記》
補足ですが、2020年9月以降 2021年12月31日までの期間、ETFの "VYM" が絶好調です。
下図は「配当再投資」条件での、主要なETFのパフォーマンス比較です。
VYMは この期間、比較した4銘柄中、トータルリターンで第1位、ソルティーのレシオも
第1位、シャープレシオもトップグループです。
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