オオバンの棲む水辺
こんにちは。
私の住む市にある沼には、オオバンが生息しています。
通年で見る野鳥で、人にはあまり近づいて来ません。
近づいても20メートルくらい離れてしか見ることはできないので、大きさの実感は掴めませんが、ライブラリによると全長20数cmとされています。こぶりですね。
北は青森から南は鹿児島まで生息域が分布しているそうです。
今住んでいる市に引っ越してくるまでは、この鳥を全然知りませんでした。
ウォーキングで沼畔まで行くと、しばしば見かけます。水鳥で、森林などでは見かけません。
二羽がカップルで泳いでいる姿を見ることが多く、追いかけっこしているようにも見えます。
「キュッ、キュッ、キュッ、キュッ」とカワイイ声で鳴き、ジョギングや散歩する人たちから愛されています。
先日、友人のSNSを見ていたら、鶴見川沿いで見かけたと写真がアップされていました。
これです。
拡大の写真をネットで検索したら、下記が掲載されていました。
全身が墨で染めたように真っ黒ですが、額とくちばしだけが白くて愛嬌のある姿だと思います。
私の市ではポピュラーな野鳥で、最寄り駅の駅前にある洋菓子屋さんには、定番の看板メニューで名を冠した「オオバン ロール」がショーケースにならんでいます。美味です。
ではまた。
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