森のそよ風のブログ

ゆっくり資産運用と、日常の記録

夏の庭の手入れ


こんにちは。


5月も中盤になって、爽やかを通り越して汗ばむくらいの日も多くなりました。
これから更に気温も上がり、夏本番に向かって行きますね。


この時期、たとえ狭くても庭に雑草が生い茂る季節に入ってきました。
加えて、ツツジ や バラ他の 木や鉢植えへの毎日の水やりが欠かせません。
戸建ての方々は、夏場の 庭の除草と 毎日の水やり、どうされてますか?


筆者は 7, 8年前から 庭と植木の世話の省力化に取り組んでまいりました。
理由は二つです。
 ① 真夏の除草は体力的にバテる。なかなか重労働です。
 ② 泊りがけの旅行に出かけやすくしておきたい。(毎日の水やりの解決)


今日は、そのあたりをちょっと書いてみたいと思います。



【除草】 まず草取りです。
以前は朝の涼しい間に、家族と二人がかりで2時間ほど「手作業」で草取りをしていました。
たとえ朝の早いうちでも、真夏の屋外作業はものすごく暑い。終わると体力消耗し、シャワー浴びてもその日は数時間ぐったり状態。
そこで 7, 8年前から省力化。
まず家の裏の隣家との境の、幅1mX長さ15mくらいの土の部分です。北側の日陰ですが、それでも放っておくと雑草が茂ります。 そこは除草シートを掛けてしまい、上から砂利を薄く乗せました。除草シートと フェンス塀の間の わずか1, 2cmの隙間から少し草が生えますが、それを取り除く程度の軽い手間で済むようになりました。手間は1割以下へ。
さらに、オモテ側の庭の除草を機械化。充電式バッテリーの「草刈り機」で、先端の長さ10cmくらいの樹脂のフィンを回転させて草を刈ります。大ざっぱに言えば、スティック型のコードレス掃除機みたいな形です。さほど重量もなく、女性でも扱えます。
雑草を根こそぎ引き抜くことはできませんが、根から引き抜いても いずれは種が飛んできておなじ状態になるので、草の地上部をカットする方法に割り切りました。ついでに芝も刈ります。夏は 2~3週間おきくらいに草刈りをしています。(なるべくさぼっています。)
立ったままの作業で済み、30分弱で終わるようになりました。充電したバッテリーも、ちょうど その時間幅くらいで持つのでラッキーでした。



【水やり】です。
小型の「水やりスプリンクラー」を導入しました。
庭の水道の蛇口のところに、一辺10cmくらいの箱型の「散水コントローラ」(小型乾電池式) を取り付けて、更にその出口から 直径1.5cmくらいの太さの専用ホースと、直径7mmくらいの枝分かれホースを取り付け、枝分かれホースの それぞれの先端に長さ10数cmの小さなシャワー部品を多数取りつけて、そのシャワー部品を植木鉢や 露地植えの木の根元に軽く差し込んで設置します。設置工事は巻き尺とホースを所望の長さに切るハサミだけで可能でした。
コントローラで、あらかじめ水やり時刻と 時間幅(1回 5分とか自由な長さ) を設定しておきますと、毎日その時刻になると自動的に水やりして 時間が来たら勝手に止まってくれます。冬は隔日で水やり、夏は毎日長めの時間になるように、季節の変わり目で設定を変更します。
ホースと そのジャンクションは、好きなだけ枝分かれさせる部品を購入でき、シャワーも増設できます。ホームセンターにて。
これで夏休みでも泊まりの小旅行が行き易くなりました。以前は、人材センターの方に留守の間の水やりをお願いしていました。


あ~、ますますズボラになってしまいそうだなぁ。


ではまた。