米国株の下落に伴う投資信託の買い増し
こんにちは。
年初来の株価の上がり過ぎを警戒され、また コロナからの経済回復の遅れ や 金融引き締めの懸念が続いている米国株が、9月の初旬から調整下落のモードに入っていました。
筆者は、いずれは米国もコロナ感染が終息し、また 長期では経済成長の伸びが期待でき、再び堅調に株価上昇すると考えていますので、調整で価額が下がったこの時期に、米国株で運用する投資信託を 2,3銘柄 買い増ししました。
約定価額は下記のようになりました。
(注文数量は省略させていただきます。)
<投信銘柄> <約定価額> <直近高値> <注文日> <約定日>
①eMAXIS slim米国株式(S&P500) 16585円 17319円 9/17 9/21
②米国株式配当貴族(年4回決算型) 13489円 14233円 9/17 9/21
③米国連続増配成長株オープン 20505円 21453円 9/17 9/21
補足:①7/22以降の最安値、② 直近半年での概ね最安値、③ 8月初旬以降の最安値
約定した価額は、中国恒大集団のデフォルト懸念による 9/20の急落分も反映されており、最近の2, 3か月におけるほぼ最安値となったので、幸運だったと思います。
ニューヨーク市場の株価推移の傾向を見つつ、日本の曜日・祝日の巡り合わせなどの時間関係を活用して 予め 価額の下がりそうな約定狙い日を定めて注文すると、直近価額の底で買える場合があります。
投信は、もちろん株価変動の影響を受けますが、それでも分散が効いていて変動が個別株式よりもマイルドなので、堅実な銘柄を選んで今後とも有効活用したいと考えております。
ではまた。
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