地合いが良くなって来た
こんにちは。
筆者の資産運用において、今月初旬に国内の中小型株を ある程度縮小し その資金を投資信託にシフトしたこと、また同じく2月終盤から3月序盤の 米国長期金利の上昇ショックと ワクチン接種の本格化に伴って、マーケットの地合いがグロース株から景気敏感バリュー株や中小型株にシフトした影響を見たかったので、筆者のポートフォリオの評価がどう変化するか、直近約10日を「定点観測」してみました。
備忘録として記録しておきます。
以下の表で、 My PF は、筆者のポートフォリオを示しております。
1.国内東証運用 (国内株式&ETF、Jリート、円建て豪州リート)
評価額の前日比増減率 (%)を記します。
Date Nikkei TOPIX My PF
3/8 ▲0.42 ▲0.14 +1.71
3/9 +0.92 +1.09 +0.38
3/10 +0.03 +0.11 +0.18
3/11 +0.64 +0.23 +0.45
3/12 +1.60 +1.21 +0.21
3/15 +0.19 +0.71 +0.76
3/16 +0.52 +0.65 +0.84
3/17 ▲0.02 +0.12 +0.19
3/18 +1.01 +1.23 +0.61
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単純合計 +4.47% +5.21% +5.33%
1日平均 +0.50% +0.58% +0.59%
★my国内ポートフォリオは9連騰で、ようやく一息つける状態となりました。
2.米国運用 (外国株式、債券、ETF)
評価額の前日比増減率 (%)
(下記の日付けは、日本の朝の日にち)
Date DOW NAS SP500 My PF
3/6 +1.85 +1.55 +1.95 +1.56
3/9 +0.97 -2.41 -0.54 -0.44
3/10 +0.09 +3.68 +1.42 +1.29
3/11 +1.46 -0.04 +0.60 +0.41
3/12 +0.58 +2.52 +1.04 +0.70
3/13 +0.90 -0.59 +0.10 -0.09
3/16 +0.53 +1.05 +0.65 +0.51
3/17 -0.39 +0.09 -0.16 +0.10
3/18 +0.58 +0.40 +0.29 +0.08
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単純合計 +6.57% +6.25% +5.35% +4.12%
1日平均 +0.73% +0.69% +0.59% +0.46%
3.投資信託 (国内株投信、米国株投信、国際債券投信、Jリート投信)
評価額の前日比 増減率 (%)を記します。
Date my PF
3/6 -0.66%
3/9 +1.18
3/10 +0.19
3/11 +0.47
3/12 +0.72
3/13 +1.10
3/16 +0.25
3/17 +0.82
3/18 -0.20
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単純合計 +3.87%
1日平均 +0.43%
《評価・所感》
〇 国内・米国とも、市場全体としては大型グロースやハイテクへの集中が一段落し、新規買いは景気敏感バリュー株に広がっている。
〇 筆者の国内運用は、地合いの変化もあって日経平均やTOPIX並みの上昇が図れている。
言葉を換えると、地合いの循環は筆者のポートフォリオに合って来ている。
〇 米国運用については、筆者のポートフォリオはVGTや半導体株などハイテクセクターの
占有率が高いため現時点では目標とするS&P500にやや劣るが、かと言ってハイテク不況に陥った状況ではなくナスダックも伸びており、いずれ循環買いが入ると考え、このまま様子見とする。
〇 投資信託運用は、新規積み増し中で(分母=元本が増えているために)オモテ向きは増収率が薄まっているために 日米株式ポートフォリオほどの増益率は示していないが、順調と評価できる。
市場も堅調で、運用全体としてまずまず安心できる状況となっています。
以上、ポートフォリオ修正直後の備忘録として記載させていただきました。
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