森のそよ風のブログ

ゆっくり資産運用と、日常の記録

東証市場が大幅に下落!


こんにちは。


本日(5/11)、東京証券取引所の株価は大幅に下落しました。
電機系などのグロース株が強く売り込まれたのを中心に、全面安の展開となりました。


専門家のレポートによると、業種別では上昇は海運のみで、電力・ガスなど公益や鉄鋼が小幅な下落の反面、機械・精密・情報通信などが大きく下げたそうです。



主な株価指数は下記の通りとなっています。
   日経平均:▲3.08%
   TOPIX  :▲2.37%
   JPX日経中小型:▲2.07%


一方で、Jリートのみが気を吐きました。
   東証リート指数: +0.70%



筆者の国内投資ポートフォリオは、以下の通りでした。


東証運用全体 : ▲1.49% 
  <内訳>
  ・大型株(個別)       : ▲1.61% 
  ・中小型&新興株(個別)   : ▲1.64% 
  ・ETF(円建て内外株式と債券): ▲1.76% 
  ・リート(国内、円建て豪州) : ▲0.06% 



<補足>
  ・こういった中で、筆者保有のうち 逆行高となった銘柄
    NTT:+0.42%   (KDDIも ▲0.64%と下げは小幅)
    サムティ・レジデンシャル投資法人:+0.43%
              日本再生エネルギーインフラ投資法人:+0.09%




緊急事態宣言の延長と大阪を中心とした深刻な医療危機の継続、インフレ懸念再燃による前夜の米国市場の大幅下げなどを受け、”悪材料の集中出し尽くし売り”と評されているようです。



日本市場全体が下がってしまっては、もはや致し方ありません。
しかしながら日経平均や 東証株価指数が 2.4~3.1%下げた中で、平均して約1.5%の下げで踏みとどまったのは、ありがたい状況です。
テクノロジー関連の銘柄を多く含みながらも下値が固い(市場の下落局面で踏ん張りの効く)ポートフォリオになって来たと言うことができ、安定な銘柄に入れ替えて来た成果が少し出たかも知れません。
この構成で、コロナ終息後の反転挽回を期待したいです。



それではまた。 
最後までお読みいいただき、ありがとうございました。