森のそよ風のブログ

ゆっくり資産運用と、日常の記録

太平洋側でも降雪と停電


こんにちは。


一昨日2月5日は、南岸低気圧の影響で太平洋側でも ある程度まとまった雪が降り、夜に入って関東の各地で停電が起きました。


筆者の住む地域でも夜9時過ぎにいきなり電気の供給が止まり、数分で復旧するかと タカをくくっていたら、数分後に コンマ何秒か一瞬だけ灯りがついたかと思ったら、完全停電となりました。
TVを観ながらリラックスしていたのですが、仕方がなく寝室に引き上げて寝ることに。
東電が1時間ほどで設備修理してくれるかとの甘い期待も空しく、寒い思いの中でなかなか寝付けなかったので、スマホで東電のホームページを見ました。
ちなみにインターネットのアプリや ニュースサイトも、反応がなくブランクになってしまうサイトも少なくなく、インターネットのサーバやルータの置かれた地点も停電していたかも知れません。


東電パワーグリッドのサイトを見てみました。



栃木・埼玉以外の各都県で停電が起きていましたが、いずれも、多くても6000軒程度。
筆者の住む千葉県全体でたったの2500軒。 送電故障が起きた場所は かなり限定的な様子。




東京の停電は、町田市がメイン。
神奈川は相模原が多いようです。
ビルの多い都心部や大きな都市は停電が殆ど無いように見え、雪で郊外などの木の枝がしなり、電線に接触ショートした影響かと想像。



千葉県内を見ると、狭い地域に停電が集中。

千葉県は約280万世帯あるので、我が家が停電に遭遇したのは単純確率が0.1%未満の、あり得ないほどの不運・・・
同じ市内の3kmほど離れた地域に住む知人に訊いたら、停電はなかったと!



結局、真夜中の2時頃まで電気は止まっていたようでした。うつらうつらしながら、ふと気がついたら5時になっていました。
5時半過ぎに、屋外でショベルを掻く音がするので慌てて起きて外に出たら、近所の方々が道の雪を取り除けていました。遅まきながら作業に合流。


改めて電力会社によると、停電の原因は、
・弊社設備トラブル
・降雪のよる影響
・(降雪による) 樹木と設備の接触
等々となっています。


ここ10年くらいは長い時間の停電を経験していなかったので、雪の少ない地域の送電設備は意外に雪にもろいものだと実感しました。


自宅の設備として『ホーム蓄電用のバッテリー』を設置して車と繋げようかと真剣に考えたりしますが、それなりの費用もかかるので、しないかも知れません。


ではまた。