森のそよ風のブログ

ゆっくり資産運用と、日常の記録

鴨川に集まる野鳥


こんにちは。


鴨川は京都市民の憩いの場となっています。
私も川床のカフェで1時間ほどの休憩の間、ただ川の流れを眺めているだけでしたが、
いつまでも飽きることがありませんでした。




鴨川は野鳥の宝庫でもあります。
旅行の間に撮った写真をご紹介したいと思います。


野鳥たちは、散歩する人のそばに時として近づいたりもするようです。
筆者の家の近くの沼にもアオサギが生息しますが、ここまで近づけることはありません。
ベビーカーを押す女性と アオサギの目が合ったかのように見えます。


散歩の人たちも野鳥との付き合いかたを 良くご存知のようです。
ここでは野鳥や水鳥を身近に感じます。 
カルガモも、あまり警戒することなく近寄って来ています。


鳩を別とすれば、一番よくみかけるのが アオサギ。
橋の向こうにも一羽います。つがいでしょうか。

胸から下に伸びる髭のような羽が特徴的な、年長そうな一羽です。


川の浅瀬にすっくと立つ姿も、絵になります。


写真を撮ろうと一歩近づいたら、飛び立ちました。


アオサギが高く飛ぶ姿です。


これは川床のデッキから、目の前に来たところを、思わずシャッターを押しました。


次は、トビ(トンビ)です。
日が陰ると、トンビが増えて来る気がします。視界には10羽ちょっといます。
ピーヒャララと鳴いて飛んでいます。
関東の方ではトビはそれほど多く見ない気がしますが、どうですかね?


トビは猛禽です。鴨川べりで遊ぶ鳩たちも、トビは苦手そうです。
飛ぶ姿は非常に雄大です。



次は、流れの中の岩の上にたたずむ鴨。
鴨は種類が多く、色や姿が似た種が多いので、見分けがなかなか難しいです。
これは、オナガガモだと思いました。(ネット図鑑と照合)
でも、マガモか ヒヨドリガモ かも知れません。 いかがでしょうか?
顔と嘴を羽根にうずめているので、特徴をつかまえるのが難しいです。

下の写真を見ると、嘴が白いです。
また、頭の色がかなり濃いのと 羽の色が薄茶なので、オナガガモと思いますが。


最後は、カワウ(川鵜)です。
相変わらず、マイペースの哲学者のような孤高のたたずまいです。


鴨川の流れと野鳥たちを観ていると、癒されます。


ではまた。