2020年5月末までの資産運用状況
こんにちは。
緊急事態宣言も全国的に解除され、これから安全な形で経済活動と日々の生活が戻って来ることを期待しますが、当分の間は、マスク、手洗い、3密回避など「新しい生活様式」のキープが必要なのでしょうね。
さて、私の5月末までの累計の資産運用状況を報告致します。
なお、実際の金額については、億単位の投資ブロガーさんが多数おられる中で恥ずかしいので省略させていただくことを どうぞご容赦願います。
報告の記載形式は、同じmuragonブログ会員のJ様をマネさせていただきました。
〘はじめに: 資産運用開始時期〙
2020年1月から資産運用を開始しました。まだまだ初心者です。
証券口座の個人残高のページはもちろん時々確認していますが、このような形でまとめてみたのは、今回が初めてです。
1. 全体のサマリー
末尾にて感想と一緒に記載します。
=以下、分類ごとの状況=
評価損益率 ポートフォリオ占有率
2.国内株式 18銘柄 ▲3.0% 38.5%
【銘柄】三菱商事、東京海上、伊藤忠、NTT、KDDI、NTTドコモ、
オリックス、SOMPOHD、ホンダ、シスメックス、アイカ工業、
積水ハウス、日本精糖、日本ケアサプライ、プロシップ、
ユーグレナ、1621医薬品ETF、1620素材化学ETF
【コメント】 私の今後の生活費を支えてもらう配当収入の主力として仕入れた
三菱商事と東京海上ですが、コロナショックからの回復に時間を要して
含み損がまだ大きい。回復すれば全体が黒字転換するのですが・・。
3.国内REIT 2銘柄 損益 ▲3.4% 占有率 4.7%
【銘柄】MAXIS高利回りJリートETF、投資法人みらい
【コメント】 MXSの回復が待たれる状況。
4.外国株式 24銘柄 損益 +2.2% 占有率 35.7%
【主な銘柄】米国個別株(一部ADR):BCE, CSCO, KMB, PEP, T, VZ, GSK
米国ETF :SPYD, QQQ, VGT, MGK, VTI, VGI, XLP, XLV
【コメント】2月上旬から数次にわたって多く仕入れたSPYDの評価損がまだ大きい
が、他銘柄のリカバリーで一旦 黒字転換できて良かった。
5.外国債券 4銘柄 損益 +3.5% 占有率 11.9%
【銘柄】 iS米国債7-10年ヘッジありETF 1482 (国内仕入れ)
SPAB(米国ETF)、BNDX(米国ETF)、アメリカンホンダ社債
【コメント】債券の手堅さを実感しております。
6.投資信託 3銘柄 損益 +11.0% 占有率 9.2%
【銘柄】 米国株式配当貴族(年4回決算型)
アライアンス・バーンスタイン米国成長株投信Dコース(H無し)
大和米国国債ファンド ヘッジ無し
【コメント】 大和の米国債投信は外国債券に分類するべきかも知れません。
投信は、たまたま底値に近い時期に買えて幸運でした。
7.短期保有損切株の売却損等
6銘柄 損益 ▲19% (手離し済)
【コメント】2,3の個別銘柄や 一部の保有REIT銘柄が急激に値を下げて、(長期
保有と言いながら)精神的に耐えられず損切りしましたが、大きな損を
出してしまいました。
8.全体のトータル(スタート来 累計値)
全体としては、年初~5/末累計で 損益率 ▲4.7% となりました。
〘感想〙
3月20日前後の底値から かなり戻して来てホッとしています。特に米国株は
NASDAQ中心に回復の勢いが強く驚いています。先取りし過ぎかも知れません。
資産運用は、今年になってから手探り状態でスタートしましたが、5か月の経験で数多くの教訓を得ました。
① アップダウンに狼狽しないこと。狼狽しないで済む選択判断をすること。
② 個別銘柄や業界セクターのファンダメンタルズを十分に理解して買い付けること。
他にも色々と・・。
全体として見れば、これだけの大きな暴落を経験しながら、損失率が5%弱で済んでいるのは幸運と思います。それは、私の腕が良かったからではなく、1月の中旬から5月の中旬まで、時間的に「分散」して十数回に分けて少しづつ買い付けてきた効果が出たからでしょう。もしも去年の年末までの半年くらいの間に同じ金額を投入していたら、市場がかなり戻した今でも10%くらいの含み損が残っていただろうと想像します。始めたタイミングが運が良かったことに感謝します。
世界的感染も経済も、ゆっくりとでも正常化に向かい、二番底が来ないことを切に願う今日このごろです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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