2022年12月末の資産運用状況
こんにちは。
2022年12月末の資産運用の実績を、同 11月末対比で 整理して掲載します。
年末年始が多忙で、また年明け早々 コロナではないのですが体調ダウンで1週間ちょっと寝込んでいました。すっかりタイミングを逸してしまいましたので、簡単に報告します。
実際の金額については、筆者の勝手な都合により従来より省略させていただいております。どうぞご了承ください。
1. 運用状況 (日米 12/30 終値ベース)
(1) 総運用資産トータル (リスク口座資産の総計)
〇 現役運用証券の評価額(前月末比)変化率:▲5.3% (含み益率:18.3%)
〇 リスク口座資産の総額 (含む待機資金) (前月末比) 増減率: ▲5.0%
注★譲渡所得税は資産高から控除済み
注★預貯金等他の金融資産との先月来の出入りはありません
(2)国内運用
〇 28銘柄
〇 現役運用中証券の評価額変化率:▲3.1% (含み益率:24.8%)
注★ 株式やETFの配当は含んでおりません。
〇 「待機資金含めた国内口座総額」の 前月末からの増減率: ▲2.6%
注★譲渡所得税は資産高から控除済み
(3)米国株運用(含む米国ETF, 米国債券)
〇 24銘柄
〇 現役運用銘柄の評価額変化率:▲8.7% (含み益率:7.3%)
注★: 配当金は、含み益率には算入しておりません。
注★: 配当再投資の場合も 再投資額は 含み益率計算の分母に算入済み
〇 「待機資金を含めた米国株運用口座総額」の 前月末からの増減率: ▲9.3%
注★:譲渡所得税は資産額から控除済み
(4)投資信託
〇 17銘柄
〇 現役運用銘柄の評価額変化率:▲6.9% (含み益率:16.9%)
〇 「待機資金を含めた投信口座資産総額」の 前月末からの増減率: ▲4.3%
注★: 分配金は、現役で運用する投信銘柄のみの分配金を含んでおります。
解約済み銘柄の分配金は、口座内の投資余力に含んでいます。
注★:譲渡所得税は 資産高から控除済み
2.総括コメント
12月末は、国内市場指数が 11月末比で5.5%程度低下しましたが、金融銘柄が好調であったため、国内投資の評価額は3%程度の減少にとどまりました。
輸出産業や IT、不動産関連が沈みましたが、景気は セクター循環で どんどん変わるため、いずれまた風向きは変わるでしょう。
一方、米国の市場指数は 約 6%下落と非常に低調で 加えて 5%強の円高が進行したため、合わせて11%強の下落を覚悟しましたが、米国ポートフォリオを予め ”長期債券” 寄りにシフトしていたことと、円安であった間に一部を利益確定して円貨決済した効果の相乗効果で、8.7%の評価減でとどまりました。
投資信託は、「配当貴族指数連動」、「大型堅調高配当銘柄」、「経済的な濠の深い 下落しにくい銘柄」の3本柱へのシフトを以前より進めていた効果が出て、積立で追加投資を継続しているにもかかわらず、7%程度の評価減にとどまりました。
筆者は、この先の運用期間が15年以上あるいは20年以上ある現役層とは異なります。自らのEXITの時期を意識して、「長期的にはインデックスに ある程度近いリターンが得られ、その上で下落局面での強さを併せ持つ銘柄を主力としたPF」へのバランス変更を更に進めます。
本日も最後までお読みいただき、大変ありがとうございました。
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