森のそよ風のブログ

ゆっくり資産運用と、日常の記録

ご近所の紅葉


こんにちは。


先日は、嵐山と洛北の錦秋の景色を投稿させていただきましたが、筆者の家のご近所の木々も紅葉が進み、もう終盤となってきました。



紅葉する木の代表格として、「もみじ」と「かえで(楓)」という言葉が良く使われますが、何が違うのでしょうか?
ネットで調べてみると、植物学上は 同じ「カエデ」ですが、形に着目して、葉に5つ以上の深い切れ込みがあるものを「もみじ」、切れ込みが浅いものを「楓」と使い分けるのが主流だそうです。
知りませんでした。



京都の紅葉は美しいと定評がありますが、それは何故かというのも調べてみました。
美しい色づきのための基本的な三大条件として、寒暖差(気温差)、十分な日照、水分環境
が挙げられるそうですが、蒸し暑い夏と 底冷えする晩秋、高い建物が無く 山際も南斜面が多い、鴨川や桂川など水が豊富、ということで条件が満たされているとのことです。


多くの寺社の庭園に もみじが植えられているということもあるのではないかと思います。



紅葉が散ると本格的な冬ですね。


これから 一段と寒い日々を迎えますので、皆様もどうぞご自愛ください。