森のそよ風のブログ

ゆっくり資産運用と、日常の記録

資産運用における “ゴール設定” と “出口戦略” (その1)

何らかの重要な『計画立案と実行』には、“ゴール設定”と“出口戦略”が欠かせないものだと考えています。その通りうまく行くかどうかは、また別ですが・・。


今般の新型コロナ禍における“緊急事態宣言の発出と民間活動の制限”においても、それによって達成したい目標と、緊急事態宣言を解除する場合の条件の明確化ということが、政府の諮問会議や戦略会議、また国会で繰り返し議論されて来たようです。
私の理解は、前者(目標)は、“感染爆発を抑え込み医療崩壊を回避し、ワクチンの頒布までの間、医療の機能をしっかりと維持すること”であったと理解していまして、後者(出口)は、『新しい生活様式の下での経済活動の再開条件は、人口10万人あたりの1日の新規感染者数が0.5人以下に減少したことを持って解除判断する』であったと理解しています。
(素人の私の理解は、ずれているかも知れませんが。)


さて話は 突然大きく変わりますが、私は資産運用を、素人なりに手探りで2020年の1月から本格的に始めましたが、この運用プランの到達目標値(ゴール)と目標達成後の出口戦略(次のステージの定義と移行条件)を自分なりに考えて決めつつ、今それを少しずつ実行しているところです。


1回のブログで、全部を分かり易く整理して書くのは私の整理能力から言っても困難と思い、次回以降、順を追って書いてゆきたいと思います。